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フコイダン

ここでは、乳がん対策に用いられる「フコイダン」という成分について、くわしく解説していきます。フコイダンの効果・効能やがん対策にかんするエビデンス、口コミなどをリサーチしてまとめているので、興味のある人はぜひチェックしてみてくださいね。

フコイダンとは?

フコイダンとは、ワカメや昆布、もずく、めかぶといった海藻に含まれているヌルヌルした成分のことです。このヌルヌルのおかげで、海藻は傷口を覆って細菌の進入を防ぎ、乾燥も防げているのです。

1996年の日本癌学会において「フコイダンの抗がん作用の研究報告」が発表され、それから注目を浴びるようになった成分です。

フコイダンの効果・効能

フコイダンが持つ作用の中でとくに注目されているのが、抗がん作用です。免疫力をアップさせるほか、がん細胞に直接働きかけて自然消滅させる作用があると言われています。

また、胃粘膜保護作用、抗潰瘍作用、抗アレルギ一作用、血中コレステロール低下作用、抗酸化作用、抗血液凝固作用、ピロリ菌感染の殺菌作用などについても報告されています。

さらに、皮膚創傷修復作用にも効果的であるという研究もあるようです。

がん対策にかんするエビデンス

フコイダン5%添加飼料を4週間給餌したマウスに、培養したマウス結腸がん由来細胞の腫瘍片を移植(フコイダン添加飼料は移植後も継続して給餌)。

移植後2週間目に腫瘍重量を測定後、腫瘍組織の組織学的観察を行ったところ、フコイダンを給餌したマウスは、通常飼料の群と比べて腫瘍生長率・重量ともに抑制されたそうです。

また、フコイダンをマウスに10週間経口投与して血液・脾臓を採取し、血清からはサイトカイン濃度を、脾臓細胞から免疫細胞の割合を測定したところ、フコイダン投与群は、血清サイトカイン濃度(IL‐2⑥)が上昇。脾細胞の解析ではNK細胞⑦率の増加、CD4⑧陽性率の減少が確認されたそうです。

口コミ・評判

  • 兄が膵がんになり、さまざまな代替療法を調べた結果「フコイダン」にたどり着きました。兄にはハッキリとした効果は現れませんでしたが、同じ病室のがん患者さんにはフコイダンの効果がみられたそうです。
  • 抗がん剤と併用するかたちで服用していますが、どちらの作用なのか、がん細胞が小さくなってきました。
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