手術後〜退院までの流れ

無事に手術が終わったら、どのようなことに注意して過ごすべきなのでしょうか。術後から退院までの生活と、リハビリについてまとめてみましたので、参考になさってください。

乳癌手術から退院までの生活

手術後は翌日の昼から普通に食事がとれますし、トイレへも歩いて行けるようになります。術後は早めに起き上がった方が回復が早いので、できるだけ早く起き上がって歩くようにしましょう。3日間ほどは抗生剤の点滴を行いますが、それ以降はかなり行動が自由になります。

肋骨のあたりから出ているドレーンバックは、術後6日間ほどして浸出液の量が減ってきたら外すことができます。ドレーンバックがなくなったらシャワーも可能になります。

リンパ節郭清を行った場合は、腕を動かしにくかったり、動かすのが怖い感覚があるかもしれません。入院中に少しずつリハビリを行い、運動機能を回復させるようにしましょう。

術後に行うリハビリについて

乳癌の術後は、腕を動かしにくくなることがあります。いつも通りに動かせるようになるまで、術後すぐから手の指や肘の下を動かすリハビリを開始しましょう。

術後のリハビリは、手術の翌日から最低でも3ヶ月以上続けることが推奨されています。リハビリ運動は、肩や腕を動かしやすくなるだけでなく、腕周辺のむくみ予防にも効果的です。

術後すぐに行うリハビリ

まずは手術を行ったほうの手でジャンケンをしてみます。グー・チョキ・パーを繰り返すだけで、肘から下の機能回復運動になりますよ。

手をパーにしたまま手首を回し、手のひらをキラキラさせる体操も肘下の運動として最適。ボールを握ったり、指を1本ずつ曲げる体操もおすすめです。

術後数日後から行うリハビリ

術後4日~6日ほどしてドレーンが抜けたら、肘から上を動かす体操を始めます。

手術した方の腕を前と横に90度以上上げます。慣れてきたら真上まで上がるように繰り返してみましょう。上げにくいなと感じたら、両手を組んで一緒に上げるようにすると少し楽になります。

動かせるようになってきたと感じたら、壁のぼり運動にも挑戦しましょう。

手術していない方の手を真上に伸ばして、一番高い位置の壁にしるしをつけて目標とします。壁に向かって立って、手術した方の手をゆっくりと壁に沿って上げて行きましょう。指先が肩と同じになる高さからスタートして、息を吸いながらゆっくり上げ、吐きながらゆっくり下げるのがポイント。目標の高さになるまで、少しずつ上げる位置を伸ばしていきましょう。

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