手術前日〜当日の流れ

入院後「いざ乳癌の切除手術!」となったときの、前日と当日の流れを追って解説しましょう。注意点などをまとめて紹介します。

乳癌手術の前日の流れ

手術の数日前に余裕を持って入院する場合もありますが、大抵の方は手術の前日に入院して説明を受けます。

1 看護師からのオリエンテーションや、担当医と執刀医、麻酔医の問診を受け、手術の説明を受けることになります。手術の方法やどの範囲を切除するのか、術後の生活はどうなるのかなど、気になる点はすべて担当医や執刀医に質問しましょう。
特に、術後の乳房の形や腕の運動障害の起きる可能性などはしっかりと理解しておいてくださいね。常用している薬を確認し、麻酔薬などで体調が悪くなったことがある方は必ず申告しておきます。
2 手術や治療の内容に納得できたら、手術の同意書と麻酔の同意書にサインします。
3 看護師が脇の下の剃毛を行い、入浴やシャワーで体をキレイにしておきましょう。
4 手術前日の夕食までは普通に食べられますが、夜9時以降は絶食となる場合が多いようです。飲み物は夜12時までOKという場合もありますが、9時で制限されることもあります。

すべての準備を終えたら、気持ちを整えてゆっくり休みましょう。家族や信頼できる人とお話ししたり、メールして不安を取り除いておくことも大切です。

乳癌手術の当日の流れ

1 前日から絶飲食となっていますから、口が乾燥したらうがいをするだけでも楽になります。全身麻酔を行う都合で、胃や腸に物を残さないように浣腸を行う場合もあります。
2 手術用の点滴を行い、手術着に着替えて病室で待ちます。家族と一緒に過ごすなどして気持ちを落ち着かせましょう。
3 麻酔をして手術室に移動します。全身麻酔ですので意識がなく、術中に痛みを感じることもありません。

術後は心電図や点滴、導尿カテーテルなどがされていて、2~3日の間は回復室などで過ごします。当日または翌日に導尿カテーテルを外したら、トイレまで自分で歩いて行けるようになるそうです。

切除した部分の下の肋骨あたりから、ドレーンバッグという管が出ていて少々不便に感じますが、術後4~5日たって液体が出なくなってきてから外します。ドレーンバッグは、液体の量や色などから傷内部の回復状態を確認する意味もあります。

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