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Dさん/60歳(遠隔転移を経験)

乳癌手術後すぐに遠隔転移が発覚!パニックに

最近還暦を迎えたばかりのDさんは、15年ほど前に乳癌の切除手術を受けました。当時は「悪いところさえ取ってしまえば大丈夫」と思い込んでいたところもあり、乳房がひとつなくなるだけだと簡単に考えていたそうです。

今思い返すと、医師の言葉をうのみにするだけの受け身患者だったというDさん。自分自身の病気に関する知識もなく、すべてを医師任せにしていたそうです。

しかし、全摘手術を受けた半年後、初めての検査で両方の肺と気管支に転移が見つかりました。もう治るだろうと思っていた矢先の診断で、パニックになると同時に、自分の命が限られたものであることを改めて自覚したと言います。

抗がん剤治療を5年継続

いつ自分の命が終わるかも分からない不安の中で、抗がん剤治療を5年間受け続けました。治療の合間に、「今度はここへ行こう」とか「あれをやってみよう」といった前向きな思考をできるだけ持つように心がけたそうです。

体調の変化に一喜一憂しながらも、家族の支えや趣味の仲間、癌のサポートグループなどの支えもあり、ツラい抗がん剤治療をなんとか乗り越えられたと言います。

癌と共生して15年

現在はホルモン剤の飲み薬だけになり、癌と診断されてから15年もの年月が経ちました。

日常生活には支障ないそうですが、やはり癌であることを完全に忘れることはできません。また別の場所に転移するのでは…という恐怖は常にあるそう。しかし、しんどいときは頑張り過ぎない、いつでも感謝を忘れない、という心がけで15年の時を過ごしてきました。

長年続けてきた趣味を人に教えることで社会と交流を持ったり、行きたい場所へ行きやりたいことをやる、という前向きな生活を送ることで、癌と共に生きることを体得してきた、とのこと。これからも長いおつきあいになりそう、とDさんは言います。

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